あずまひと

　仕事がなぜ最優先になるのか。この問いに対する答えは、生活のため、となるのだろうか。たしかに不労所得が相当ない限り、仕事...

　このところは朝、目が覚めると何らかのプレッシャーが僕の身体を押し付けて、なかなか床を上がることができない。起きてみると...

　クリスマスには毎年のように子供たちからプレゼントをねだる手紙が来ていたが、そのうち下の子だけになり、今年は今のところ、...

　人が同じ軒の下に生活していると、その期間が長ければ長いほど、相互依存関係になり、密接不可分となるから、片方が失われた時...

　自分にとって不得手な分野で、できればそこに関わりたくない、少なくとも責任は負いたくないと思うことがあった。でも、内心は...

　そこは電車の中で、立っている人はいなかったものの、席は既に埋まっていた。隣の車両は空いているので、僕は隣に移ることにし...

　何となく最近感じていることの一つに、コロナが落ち着いたからすべて元通りに戻れるかといえば、僕の身体は戻ることができない...

　今朝の目覚めぎわに、昔お世話になった人のことを思い出した。だいぶ前に亡くなっているのだが、僕にとっては最初の職場で大き...

　今週は週の入り口に立った時は先の見通しが立たない状況にあり、一人で武器を片手に魔物の棲む山に入るような心境だった。魔の...

　日々の振り返りと微差の積み重ねによって高い壁を乗り越えて新天地に立つことを目指して、この一年余りは日記をつけるようにし...