ここに来て、読みたい本と何冊も巡り合い、残り少ない猶予期間の中で読み切れるか不安になっています。これまで時間があったのに、準備が十分でなかったのではないかという気持ちも出てきます。自分の将来を組織に左右されることのないように、進むべき道の選択において主導権を確保するため、情報系の資格試験の取得に着手しようと思ったりもしました。
やはり戦場に復帰する前には、心が乱れるものです。ここは自分に落ち着けといいたい。これまでの猶予期間で学んだ最大の収穫は、誰かの人まねでない、自分の持つ強みをベースにした、自分が勝てる道を見出し、その道を舗装して安定した基盤を築きつつ、少しずつ舗装された道を延ばし、広げていくことが肝要ということであり、何かやり散らかしているわけでなく、そうした処を得ることに焦点を絞り、行動規範としていることは、自信を持ってよいと思います。
とにかく、残り少ない期間ではありますが、日々、自分の道を強化する取組を進め、最善を尽くしたいと思います。革命的な変化は、そんな短期間では訪れません。3年から4年といわれます。試行錯誤を経て自分の勝てる道を作ることに目覚めてから、まだ1年も経っていないわけですから、焦らずに歩みが遅くなっても、この道を進んでいきたいと思います。
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