言い争い

 昨日は家を早く売れと迫る母に対し、家を売るなんて大事を一日や二日で決められないと主張し、大げんかになりました。

 正直、これまで急かされて決めてきたことに対し、いろいろ手を尽くして決めてきても、後になって必ず後悔し、決めた僕のことを責める母のことを信用できなくなっており、僕の家族に負担をかけていることもお構いなしで、あれこれ要求してくる母に、嫌気がさしてしまいました。

 母の絶対的な孤独感は理解できますが、それに周囲が付き合い、急にその孤独感を埋めるために自分たちの生活を変えろというのは無茶苦茶であり、これまでの言動の結果が現状の孤独をもたらしていると言いたいのですが、それをモロに言っても聞く耳を持たないのは間違いなく、無視し、相手にしないのが一番良いのですが、そういうわけにもいかないですので、結局、心の中で折り合いをつけて付き合い続けるしかないですね。

 火の粉を振り払っても、火の元の孤独感の種火がある以上、この状況が続くと思うと、気が滅入りますが、これを所与として、何とか自分の自由を確保し、状況を変えていくしかないですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました