昨年12月、年末ジャンボ宝くじを久しぶりに購入しました。宝くじはこれまでもお付き合いで何度か購入しましたが、当たったためしがなく、特にジャンボくじは当選番号の確認も面倒なので、ここ数年は遠ざかっていました。結局、今回も300円しか当たらなかったので、しばらくジャンボくじは買わないと思います。ただ、一攫千金の方法としては、余計な時間や労力を使う必要がない分、他のギャンブルに比べると効率的だとは思います。ギャンブルを楽しむ人からすると、それに時間を費やすことは無駄ではないと考えるのでしょうし、競馬などは分析して賭け方を工夫することで当たる確率を上げられるらしいので、アカデミックな楽しみ方もあるのだと思いますが、そこにお金と時間を投入しても、人生のシーソーを反対側に傾けて、負け続きの人生を一変させるというところまで行き着く可能性は限りなく低いし、人生の砂時計の残り少なさを思うと、やってられないと思います。功成り名遂げて十分な経済基盤を築いた人は、余興としてやることは、経済を回すし公営ギャンブルなら自治体の財源になるので、寄附みたいなものだと考えるのもありだと思いますが、僕の場合は、もし手元の資金が増えれば、分散投資をさらに多様化させて、どこの芽が伸びるかを見守りたいと思います。
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