常に価値を提供する

　昨日は毎月のメンタルの受診であったが、寝過ごして降りる駅を間違えたため、予約時間ギリギリになってしまい、10分間の中でどのような話をするかを整理できずに何となく話を切り出し、その後に切替され、消化不良のままで貴重な受診の時間を終えてしまった。今後、今の収入を上回る対価を得ようとするならば、日々、周囲のあらゆる人に対し、気を入れて価値提供をする訓練を積み重ねなければならない。この「ねばならない」の先にこそ、自分の求めるあらまほしき新たな人生が開けてくると考えている。その時に主力の武器となりうる、今後徹底的に突き詰める分野は既に絞っているので、別に医学的な知識を習得して医師と議論をするというつもりはないが、主治医と患者という役回りの中で、患者である自分から価値を提供することは、難しいが故に経験値はたまる。これまでの自分にできなかった谷越えをしようとしているのだから、谷越えの覚悟を胸に秘めつつ、気を入れて一期一会の覚悟で、相手に価値を提供することを、あらためて決意したい。